キャリアスキル体験2022

大学で理系の研究を体験してみよう!
下記は,2022年度のイベントの案内です


こんな体験ができます!

体験テーマ(写真はイメージです)
A.河川流域のシミュレーション
B.建築模型をつくろう(11月20日)
C.栄養管理を体験してみよう(11月20日)
D.噛み切れない!?ゼリーを作ろう(11月20日)
E.色々な気泡を作ってみよう!(11月20日)
F.フィールドサイエンスの魅力(12月4日)
G.ペットボトルの材料化学(12月4日)
H.最強の橋をつくろう(12月4日)
I.クリーンルームに入って半導体微細加工プロセスを体験しよう(12月4日)
現役理系女子学生になんでも聞いてみよう!
理系に進んだきっかけや、今の生活、将来の夢など、
疑問に思ったことを何でも聞いて、
目指せ、理系女子!!

イベント情報

1. 開催日時

2022年11月20日(日)午前の部 10:05〜12:25,午後の部 13:05〜15:25 (予定)
2022年12月4日(日)午前の部 10:05〜12:25,午後の部 13:05〜15:25 (予定)
※11月20日(日)と12月4日(日)で実施内容が異なります。
※保護者向け講演会は2022年11月20日(日)午後の部のみでの開催になります。

2. 開催場所  

滋賀県立大学(彦根市:現地開催予定)

3. 内容

11月20日(日)

A. 河川流域のシミュレーション(流域治水と自然再生のための解析技術)(環境政策・計画学科)
  川の流れやはん濫のようすを数値シミュレーションします。
  川の生き物の適地推定やハザードマップづくりにチャレンジしよう!
B. 建築模型をつくろう (環境建築デザイン学科)
  設計でも研究でも、建築に関わるキャリアには模型を通じた思考が欠かせません。
  このプログラムでは実際に簡単な模型を制作することで建築への理解を深めます。
C. 栄養管理を体験してみよう (生活栄養学科)
  私たちのカラダは日々の食事で摂取した栄養素からつくられ、維持されています。
  食べる量が多い状態が続くと体重が増え、一方で少ない状態が続くと体重は減ります。
  本体験では、私たちがどのくらいの食事をすれば適切であるか、管理栄養士の資格をもつ
  スタッフのもと視覚化することができます。現在の食事量と身体活動量の把握や、
  適切な食事を一緒に考えてみませんか。
D. 噛み切れない!?ゼリーを作ろう (材料科学科)
  ゼリーのように水を多く含んでプルプルしたものを「ゲル」といいます。
  ゼリーが口の中で簡単に溶けていくように、ゲルは力学的には弱いのが普通なのですが、
  化学的に一工夫することで、「押しつぶせない!?噛み切れない!?」くらいに強くする
  ことができます。この実験体験では市販されているゼリーをベースにして、強いゲルを
  作って、触ってみましょう!
E. 色々な気泡を作ってみよう!(機械システム工学科)
  炭酸飲料の気泡、水を沸騰させたときの泡、ファインバブルのお風呂など、身の回りには
  いろいろな気泡が見られます。気泡には色々な種類があり、社会の様々なところで
  役立っています。本体験では、簡単な気泡発生装置を使って色々な形の気泡を作る
  実験にチャレンジしてもらいます。
J. 【保護者対象】 理系進路の魅力を紹介する説明会(20日午後のみ開催)
  詳細はこちらのリンクから確認ください。
  https://rikeishinro-usp.com/hogosyamuke/

12月4日(日)

F. フィールドサイエンスの魅力ー琵琶湖を調べるー(環境生態学科)
  琵琶湖の成り立ちや水質、生き物を調べるとどんな面白いことが分かるのか?
  大学での研究に触れて、野外の不思議を体験しよう。
G. ペットボトルの材料化学 ー歴史・便利さ・リサイクルー(材料科学科)
  近年、プラスチック製品が環境に及ぼす問題がクローズアップされており、
  その改善策が求められています。
  PETボトルの出現とこれまでの変化を振り返りながら、環境問題やリサイクルと
  その限界について、実験を通して材料化学的観点から考えてみたいと思います。
H. 最強の橋をつくろう(機械システム工学科)
  計算機を使った形状最適設計について紹介し、割りばしとスティックとノリで
  橋をつくります。その後、自分が作った橋は何キロ耐えられるかコンテストを行います。
I. クリーンルームに入って半導体微細加工プロセスを体験しよう (電子システム工学科)
  半導体加工プロセスの現場であるクリーンルームに入り、実際に微細加工プロセス
  の一つであるフォトリソグラフィについて、簡単なフォトマスクの作製からガラス
  基板への転写までを体験する。

4. 参加費

参加無料(要申込)

5. 参加対象者 

県内在住または県内学校に通う中学校・高校の女子生徒、当該女子生徒の保護者、県内中学校・高校の教員

6. 定員 

各テーマ5から15名程度( I.保護者向け説明会 の定員:60名程度)
午前と午後の両方にご参加いただくこともできます。
お申し込みの際に、希望されるテーマがありましたら、テーマ名を選択してください(先着順)。
ご希望に添えない場合は、他のテーマの体験となりますことをご了承ください。

※新型コロナウイルス感染防止対策を施した上で実施します。
※感染症対策のため、体験会場には参加者以外の方はお入りいただけません。付き添いを希望されます保護者の方は、参加者としてお申し込み、ご参加いただけますようお願いいたします。